ハグって日本だとあまり馴染みのない行為ですが、愛情を表現する行為としてはパートナーと日常的に行っているのではないでしょうか。

抽象的ながら全世界でこの「ハグ」について研究され、その驚きの効果が発表されています。テレビなどで紹介のあったハグの知られざる効果について解説していきたいと思います。

幸せを感じられる

ハグの最も大きな効果として挙げられるのが「多幸感

ハグやキス、性行為等で分泌されるβ-エンドルフィン(幸福ホルモン)は「快楽」「快感」といった言葉で表現するとわかりやすいでしょうか。鎮痛剤や鎮静剤にも含まれている成分です。
その他にドーパミンセロトニンといった脳の大好物物質が生成され、脳の欲求を満たす効果があり強い安心感を得ることができます。

ハグが生み出すこれらの成分は「脳内麻薬」とも言われ、ハグは人間が“幸せ”を感じる物理的な行為です。

ストレスケアに抜群の効果

好きな人とハグをするだけで、その日のうちの疲れが一気に吹っ飛ぶ!
そういった経験は誰にでもあるのではないでしょうか。

実際にハグを1日30秒間行うだけで、その日溜め込んだストレスの1/3を解消する効果があると言われています。

ストレス社会で戦う我々にとって、ストレスは常日頃溜まっていくもの。本来であればこのストレスを抑えるGABA(ギャバ)という成分は、その日に溜まったストレスを全て解消するだけの量が体内で生成されるはずなのです。
つまり、理屈上は「ストレスが溜まる」ということはあり得無いことなのですが、実際は違いますよね?

ストレスは男性ホルモンの分泌を活性化させ、それが皮脂腺に働きかけ汗の嫌なニオイや油っぽい体質へと変化してしまうのです。つまり、人間にはGABAが不足しているのです。
体内生成量が追いつかないなら、好きな人とハグをすればいいということですね。

ストレスには年代も性別も関係ありません。大きな病気の根元はほとんどストレスが原因と言われています。決して抱え込まず、上手に発散していきましょう。

医療現場でもハグが実用化

なぜ欧米などの諸外国ではハグが日常的に行われているのか。
恋人はもちろん、家族や友人、初めて会った人にでも、挨拶や別れ際には必ずハグを行います。

これはハグがもたらすヒーリング効果に関する研究が日本よりも進んでおり、多くの医療現場でも実用されてきたことからいつしか習慣となったと言われています。
実際に日本でも「ハグヒーリング」という医療方法が実用されるまで身近な存在になっています。

私はアメリカに2ヶ月間だけ生活していたことがありますが、ストレス予防に関する商品が日本の比ではないくらいに陳列されています。

「外国人はストレスを感じない」という誤った認識が日本ではされていますが、それはアメリカの方がストレスに関する研究が進んで日本より進んでいることや、アメリカの消費者のストレスに対するノウハウレベルが違うからではないかと思います。

日本の場合はGABAを配合したチョコレートくらいしか一般には知られていません。そこからも日本とアメリカではストレスに関する考えの差があるように感じます。

抱き枕

ハグには心身へのリラックス効果・安眠作用・鎮静作用があります。
「抱き枕」がヒットしたのもハグによる無意識の欲求が人間に働いたからでしょう。

話が逸れますが、抱き枕を使用している姿勢は胎児の頃の姿勢と同じで、本能的に安心を得ることができると言われています。また寝返りを打ちやすくなるため体の血行もよくなり、安眠効果が働きます。

「人肌が恋しい」は根拠に基づいている

以上を説明した通り、ハグを行うことで得られる効果は二次的に作用しお肌に還元されます。
人とのふれあいは人をきれいにします。

金持ちがどんどんお金持ちになる原理と同じように、モテる人は果てしなくモテる。

肌をキレイにするためには恋をする。
恋をするためには肌をキレイにする。

…ドツボにはまっていきそうですね。

以上、取り留めのない理屈だけのまとめでした。