経年の紫外線照射、疲れやストレス、蓄積された肌老化によってシミやたるみが作られてしまったときの絶望感といったらありません。そこからいくつかアンチエイジング対策として化粧品を試すもまるで効果がない…そんな時はどうしたらいいのか?そしてなぜこのシミやたるみが化粧品で消すことができないのか?

そんな場合、そもそもの化粧品に対する考えを改めた方がいいかもしれません。この恵まれた時代、望めば悩みを解決してくれる道具であふれた時代、「化粧品が全部解決してくれるんだ」くらいの人任せのような方で溢れかえっていますが、化粧品には皆さんが望むような効果を発揮してくれることはありません。

アンチエイジングとは名ばかり…使えば使うほど肌は老化していく

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まず、大前提として、人間の体は毎日口にする食事によって地道に作られています。一切何も食べずに、その代わり毎日高級な化粧品を肌に塗ることで美肌が整うはずなどあり得ません。また、内臓器官を介さずに化粧品によって体に栄養を取り込むなど、都合が良すぎると言わざるを得ません。これを素直に受け入れてしまうあたりもお気楽な日本人の特徴なのかもしれません。化粧品を使わず美肌を手に入れる本当の食生活とは?で解説していますが、人間の体は食事によってできており、肌を殺すも生かすも食事にかかっているということは忘れないようにしてください。

アンチエイジング化粧品の嘘

アンチエイジング化粧品とは、肌の老化によって起こるたるみやシミといった肌組織の崩れを再生するというまさに夢のような化粧品ですが、まずあり得ません。夢を見過ぎというか、今までの生活の怠慢によってシミやたるみができているというのにそれを化粧品で治そうなど虫が良すぎるとしか言えません。もちろんそんなものに効果はなく、そのことを販売店に言うと

「最低3ヶ月以上使ってください」
「個人差があります」
「予防を前提としています」

など、ビックリ仰天な返答が返ってくると思います。買った後で「予防を前提としています」と言われた日にはもう立ち直れませんね。でも、そんなもんです。プラセンタより乳酸菌が美肌に効く理由でも解説していますが、肌を綺麗にしたければ、プラセンタやらヒアルロン酸やらコラーゲンやらといったものではなく、肌がどのようにして作られているのか、まずどのような状態を美肌というのか、その仕組を理解することが重要であると思います。

また、シミやたるみは、一定の年齢になったら(あえて言いませんが)諦めてください。「肌老化」ですから、人間は時間の経過を戻すことはできません。ただ、この肌老化がなぜ起きているのかというと、紫外線ではなく、あなたが今使っている化粧品や怠慢な食生活が原因であることは間違いありません。