イタリアやドイツ、ヨーロッパではスーパーの食品コーナーに陳列されるほど主流のオーガニックコスメ。

毒性成分を含まず、製造方法や抽出方法、産地など、ありとあらゆるものを見える化し、一定のオーガニック認定機関からの承認を受けたものでなければ「オーガニックコスメ」と名乗る事ができないなど、その徹底ぶりは他のケミカル化粧品に比べたら間違いなく安全性が高いと評価できます。オーガニックが安全と言われている所以については理解する事ができますが、やはり化粧品である以上危険性は必ず伴い、むしろ、「植物」という自然界のものであってケミカルの成分よりも危険を伴う場合もあります。

植物、精油の種類は数万種ある…

organic

毒性判定で植物エキスや精油の種類を調べてもほとんど毒性の結果はヒットしません。理由は、数が多すぎるからです。数千、数万とある植物の種類を調べ切れていないというのが実情で、それがわかる前に世に出てしまっているのです。毒性がヒットしないから安全、植物・自然のものだから安心、という括り方はとても危険です。またほとんどの人が、オーガニックコスメという商品が現れてから、ケミカル化粧品の危険性・毒性について知る事となったのではないでしょうか?

「こっちは危険だから、こっちを使え!!」

ノンシリコンが登場した時と雰囲気が似ていると思いませんか?今は化粧品に限らず、何かにつけて「オーガニック」という単語がくっついて商品が発売されています。日本人は本当に「言われるがまま」で、自分でその危険性を調べようとしません。今まで信じて疑わなかったケミカル化粧品を見事に裏切り(まあ、その判断は正しいのですが…)、オーガニックに切り替える方が増えています。ただ、化粧品を使わずに美肌を手にいれた私からすると、どちらも同じです。

化粧品を使わず美肌を手にいれる本当の食生活で詳しく解説していますが、肌や皮膚というのは、何かを塗ったり・付けたりすることで進化・改善されていくものではなく、きちんとした食生活や睡眠・ストレスなど、内的な事情によって切り替わっていくものなのです。食べたら太る、食べなければ痩せる、肉を食べれば力が付く、人間の体は口に入れた食事によって構成されていくものなのです。

ケミカル化粧品より安全性が高いことは確か

当サイトは本格的に化粧品を「批判」するサイトですが、オーガニックについては確かに安全である可能性は高く、ワセリンなどのベタつきが肌に合わないという肌断食実践者であればオーガニックを使ってもいいかもしれません。

ラヴェーラというブランドのオーガニックコスメの社長は、実際に極度の敏感肌の持ち主です。ラヴェーラは社長の肌に合わないものは販売できず、敏感肌の方からしたら一定の信頼が置けるものかもしれません。ただ、ワセリンが最も安全であることは間違いなく、化粧品とは生活を共にしないことが美肌への最も近道となることは変わりません。またオーガニックはかなり値段が高いので推奨はできませんが、どうしてもワセリンが嫌だという方は、しっかりと肌に合うか確認した後であれば使ってもいいかもしれません。