化粧水や乳液、また美容液・クリームも含めて、これらは肌を整えたり、何かを改善してくれる効果はまるでありません。肌の細胞膜を破壊して上からビニールを張ってツルツルできれいに見せているだけなのです。

例えば化粧水でいうと、配合割合は90%が水であり、そんなものに特別な効果を望む方が逆に難しいのです。それをありがたがってペチペチと肌に塗っても一瞬の潤いしか得ることができません。

本来の化粧品の役割

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化粧水や乳液は保湿を目的とした化粧品ではありません。

これは敏感肌で化粧品を使えない私でも知っていたことですが、なぜかあまり知られていないようです。化粧品が毒であることも知らなければ、化粧水や乳液の目的すらも知らないなんて、正直笑ってしまいます。なぜそれを自分が使っているのか知らずに、大事な肌にそれを付けてしまうあたり、本当に怖いもの知らずと言わざるを得ません。お節介かもしれませんが、ここでは化粧品の役割について解説します。ただ、何度も繰り返すようですが、化粧品は肌に悪いものですので、そのニュアンスで書かせていただきます。

化粧水

化粧水は、ニキビ予防・肌荒れ予防のために角質を柔軟にしたり、水溶性の美容成分を肌に浸透させることを目的としてます。90%以上が水分です。

美容液

美容液は、脂溶性の美容成分を浸透させることを目的としています。肌の乾燥を防いだり、アンチエイジング効果がある成分を含んでいるのは美容液です。目的によって使い分けますが、肌を傷付ける毒水という側面から言うとどれも同じです。70%以上が水分です。

乳液

乳液は、油分の補給を目的としています。また、油を肌に塗ることを保湿とは言いません。50%以上が水分ですので「乳液でフタをする」という表現は完全に間違っています。フタをしたいのであれば100%油分のワセリンで行ってください。

クリーム

クリームは、乳液でも足りない油分を補給することを目的としています。従って、乳液で十分だと思っているのであればわざわざ使う必要のないアイテムです。30%程度が水分で構成されています。

基礎化粧品の恐怖

基礎化粧品の役割について、相違しているところはありましたでしょうか。

ただこれも、美容業界が「勝手に」言っているだけのもので、実際に美容成分が肌に浸透されることもなければ、乾燥を防ぐことができるわけでもありません。「そんなことない!化粧品は肌に効いている!」と思っているあなたも、それは化粧品の油膜が肌にまとわりついているだけで、肌そのものは悲鳴をあげているのです。マイクロスコープで肌を覗いてみればボロボロであることに気付くはずです。肌にとって必要な成分は化粧品などを外から塗ることではなく、食生活を正し内側から綺麗にしていくことしかないのです。