肌断食を実践している方、最初は思うように肌がきれいにならなかったり、むしろ肌が荒れてしまったりすることもあると思います。ワセリンのベタつきがストレスになることもあるでしょう。でもそこを耐えれば必ず肌はきれいになります。

しかし、「ただ化粧品をやめただけ」では肌はきれいになりません。

女性の肌荒れ・ニキビが治らない本当の理由でも解説していますが、大前提として、人間の体・肌を構成しているのは「食事」なのです。この理解が疎かになって、いくら肌断食を実践しても毎日ケーキを食べてればそれは治るものも治りません。よく考えれば肌断食の状態というのは小学生や中学生の化粧品が買えなかった時に戻っただけなのです。

肌断食「だけ」では肌は回復しない

senmen

今の皆さんの肌の状態は、化粧品という外的な刺激と、好き放題な食生活という内的な刺激によって痛めつけられています。もちろんこれは代表的な原因であって、皆さんの生活環境の背景に照らすとまだまだたくさんある場合もあります。ここで言いたいことは、与えられたことだけを受身の状態で実践するだけではダメということです。なぜ自分の肌は汚いのか、肌荒れやニキビが繰り返されるのか、ということを客観的に把握し、自らで勉強することも重要です。

食生活の改善とは

昨今の食の欧米化に伴い、ほとんどの方が3食とも洋食、少なくても毎日何かしらの洋食を口にしているのではないでしょうか。美肌を目指す本当の食生活とはで詳しく解説していますが、洋食に大きく欠落している成分は、乳酸菌食物繊維です。これらが不足しているために日本人の3分の2の方が便秘という衝撃的なデータがあります。腸は血液を生成するというとても重要な役割を持っており、便秘になってしまうと、何日も腸内に放置された腐敗物から血液を作り出すことになるため、非常に臭くて不潔な血液ができあがってしまうのです。

乳酸菌と食物繊維は腸内を清潔に維持し、便のカサを増してくれるため快便効果も期待でき血液もサラサラに働きかけてくれます。血液がサラサラになれば肌に栄養素も行き届き若々しく蘇ることができます。

プラセンタより乳酸菌が美肌にいい理由でもお話ししていますが、このように化粧品でもサプリでも食生活でも、何が自分の肌に不足しているのか、何を摂取すべきなのか、なぜ肌が汚いのか、その原因を自分なりに理解しないと一生肌が回復することはありません。自分の肌のことを自分がよく知らないという方があまりに多い印象を持ちます。

ワセリンは万能薬ではない

よく誤解されますが、ワセリンは特殊な医薬効果があるわけではありません。使い勝手のいい「ただの油」です。イメージは「天然の絆創膏」です。耐水性があり、雑菌が入り込まないので肌の状態をキープしてくれます。

ただ、ニキビや肌荒れを治すものではないので、今まさに症状がある方は逆にワセリンは塗らずに病院で正しく潰してもらったり、軟膏を貰った方が早く治ります。ワセリンはあくまで自然な状態に使用するものだと理解しておきましょう。

まとめ

肌断食を行うだけではダメ、内側のケア(食の改善)も必ず併せて行うこと

乳酸菌と食物繊維で腸をキレイにすることが美肌への近道

ワセリンは天然の絆創膏であって薬ではない

ニキビや肌荒れを治す方法は化粧品でもワセリンでもなく病院に行くことのみ