肌の調子がおかしい、大人になってもニキビや肌荒れが繰り返される、細かいシワやシミが気になる。

そうした時に真っ先に考えるのが「化粧品が悪いのかな…」ということ。決して、自分の血液や内臓器官などに不調があることなど疑いません。しかし、肌を構成しているのは一つ一つの細胞であり、その細胞は私たちが毎日口にしている食べ物によって作られているのです。多くの人にとって耳が痛い話であり、あわよくば化粧品でなんとかならないかと考えている方が大半だと思いますが、麻薬と同じように化粧品をいくら変えても満足がいかなくなっていくのです。

肌は食事によって作られる

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肌は一つ一つの細胞によって構成され、血液に栄養が運ばれていき肌に活力を与えます。したがって、その血液の状況が悪化すれば肌にはうまく栄養が運ばれず、肌荒れやニキビ、乾燥肌や肥満になればオイリー肌に変化します。そしてその血液を造る内臓器官がになります。腸は「第二の脳」とも言われており、様々な書籍や研究で腸を整えることの重要性について明らかになっています。つまり、血液を綺麗にするには腸を綺麗にすることを意味しているのです。

毎日の食事によって腸は常に働きを見せていますが、昨今の食の欧米化に伴い、今や日本人の3分の2の方が便秘・宿便だと言われており腸が適正に機能していないと言います。その結果が、化粧品に依存する女性の増加であったり、加齢臭・スメハラなどの言葉の流行、大人ニキビや肌老化の進行なのです。

食の欧米化、つまり洋食文化に変わったことによって発酵食品や野菜類などの食物繊維、ビタミン類の摂取が著しく減少しました。プラセンタより乳酸菌が美肌に効果的な理由でも解説していますが、「プラセンタは肌機能を取り戻す」というよく分からない表現をしている成分を摂るより、肌を構成している内臓器官の整備、乳酸菌の摂取こそ肌機能を改善する効果があるのです。

化粧品をやめれば肌は綺麗になる

化粧品は肌を綺麗にすることは100%無いでも解説していますが、化粧品は必ずを含んでおり、肌を綺麗に「見せる」アイテムです。使えば使うほど肌を蝕み、肌にとっては負担になります。繰り返しになりますが、肌は上から何かを塗ることで再生されるものではなく、内側を整えることで生まれ変わるものなのです。

仮に今、化粧品を使って肌が綺麗に整っているというのであれば、それは化粧品による錯覚。マイクロスコープで肌を覗いてその繊維を見てみれば悲しいくらいに老化が進行していることに気付かされます。