最近では以前の常識をくつがえすように、ダイエットや美肌に効果がある【】が注目され始めましたが、中でも注目されているのが『亜麻仁油』です。

食用の他に塗料などにも使用されたり、食べる美容液とも言われている亜麻仁油ですが、実は摂取すればするほど体に良いというわけではなく、副作用が伴います。

調理法・摂取上の注意点や、食べ始めてから下痢になりやすくなったり、危険性を把握した上で摂取するものなのです。

亜麻仁油の副作用・摂取上の注意点

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亜麻仁油の一日の推奨摂取量は大さじ1杯程度です。

亜麻仁油は加熱すると油が酸化してしまい、得られる効果が激減します。ただ、常温保管であればバターやマーガリン、ココナッツオイルのように固形化しないため、熱の耐性は強いです。そのため、サラダのドレッシングとして使ったり納豆に混ぜたり、冷奴にかけて食べると食べやすいです。

また、酸化にも弱くトランス脂肪酸に変わりやすい性質を持っているので、封を開けたら直射日光を避けて暗所に保管し封をしっかり閉じましょう。1ヶ月を目安に使い切ることが推奨されています。また、いくら健康に良いとはいえ、基本は油なので高カロリーです。

過剰摂取による副作用をまとめました

下痢を伴いやすい

近年注目されているDHAの成分も含まれていて摂取すると頭のいい子が生まれてくると妊娠中のママたちにも人気ですが、油を分解しようと腸液が過剰に分泌され下痢の症状を起こしやすくなり早産になりやすくなります。

怪我をした時に多量出血を伴いやすい

血流をさらさらにする効果がある一方で、血液が固まりにくくなり出血をともなう怪我をした場合に血が止まらないケースがまれに起こっています。便がゆるいと感じることが増えたら過剰に摂取してしまっているかもしれないですね。

胃腸に負担がかかりやすい

体にいい油と言っても、油である以上尿による排出ができないため、過剰摂取してしまうと体内に油がたまり込んででしまいます。胃腸を整え美肌を目指すために摂取しているのに、過剰摂取によって逆に胃腸に負担をかけているとなると本末転倒ですね。

亜麻仁油の美肌効果に繋がる効能とは?

亜麻仁油に含まれているα-リノレン酸(オメガ3)、リグナン、食物繊維が美肌に効果があると注目されている成分です。

α-リノレン酸(オメガ3)

この成分は、体内で作ることができない必須脂肪酸として注目されています。α-リノレン酸はターンオーバー(肌の生まれ変わり)を整え促進する効果があり、この必須脂肪酸が不足すると出来やすくなるニキビや肌荒れにも有効な成分です。肌の水分を保持し潤いを与えてくれる効果もあるため、乾燥肌にお悩みの方にも効果的です。更にα-リノレン酸には、アレルギーの緩和効果もありアトピーによる肌荒れや花粉症を緩和してくれる効果もありますよ。

リグナン

ポリフェノールの一種であるリグナン。大豆イソフラボンと同様に女性ホルモンに変わる働きをしてくれるので、アンチエイジング効果がありお肌の若返りをサポートしてくれます。

食物繊維

食物繊維が便秘に有効というのは今や周知の事実ですよね。中でも亜麻仁油は、水溶性食物繊維、不要性食物繊維のバランスが良く、体内の老廃物を排除してくれます。腸内環境を整えることが美肌への近道ともいえますね。