近年納豆といえば「健康食」「美容効果がある」というイメージが定着しつつありますが、【具体的な効果】をご存知の方は少ないと思います。

納豆が持つ美肌効果のポイントをいくつか挙げると…

大豆イソフラボンで女性ホルモンを活性化
豊富な食物繊維で便秘・肌荒れ・ニキビ改善
ビタミンB群で肌の再生を促す
ナットウキナーゼで血液サラサラ
納豆に含まれるポリグルタミン酸が肌の保湿力をアップ
納豆に含まれるポリアミンでエイジングケア

などなど。「肌のために生まれた食材」と言っても過言ではありません。臭くて食べられない、豆の味が嫌いという人は美肌への道を遠回りしているかもしれません。この6つのポイントをふまえて掘り下げていこうと思います。

納豆の持つ肌への効果

natto

大豆イソフラボンで女性ホルモンを活性化

大豆イソフラボンは女性ホルモン(エストロゲン)とよく似た構造をしています。ホルモンバランスを整え整理不順やイライラを予防する効果があったり、コラーゲンやヒアルロン酸の生成を促してくれるのでお肌にハリが出ます。

肌のターンオーバー(皮膚が生まれ変わる新陳代謝)を改善する効果も期待できます。このターンオーバーが活発に行われている時間は就寝から2~3時間後のシンデレラタイムなので夜ご飯に納豆の摂取をお勧めします。シンデレラタイムは夜10時~2時と言われていますが、正確には「就寝から2~3時間後」です。

なお大豆イソフラボンの過剰摂取は乳がんを引き起こす危険性があると、日本の食品安全委員会が発表しているため注意が必要です。

豊富な食物繊維で便秘知らず

食物繊維を摂取することで大腸菌の働きを活発にし、善玉菌を増やすことで便秘の解消や老廃物を流してくれる効果があります。老廃物が溜まっていると肌荒れを引き起こしたり血流が滞ることでむくみやすくなってしまいます。腸内環境を整えることが美肌への近道ですね。

ビタミンB群で肌の再生を促そう

ビタミンB2は肌に有害な皮脂をコントロールしてくれる効果があり、不足すると肌のバランスが崩れ肌荒れにつながります。化粧後2~3時間で肌がべたついてTゾーンなどの化粧が浮いてきてしまうという方もビタミンB2が不足している証拠です。

ビタミンB6には、皮膚の再生を促す効果があるのでターンオーバー(皮膚が生まれ変わる新陳代謝)を整えるうえで非常に効果的です。

ナットウキナーゼで血液サラサラ

納豆のネバネバには大豆のままだった時にはなかったタンパク質分解酵素のナットウキナーゼが多く含まれています。

ナットウキナーゼには血液をサラサラにする働きがあるので血栓予防に効果があったり、美肌を促進してくれます。ただし、ナットウキナーゼは熱に弱く、水分が多い状態で50度以上になると活性が急激に低下するようなので、素材のままで摂取することが最も効果的。なので加工や熱処理がされたサプリメントで摂取するのは、効率的なようで実は遠回りなのです。

納豆のネバネバが肌の保湿力を高める

納豆のネバネバ成分の一つであるポリグルタミン酸は天然のアミノ酸です。ポリグルタミン酸は、ヒアルロン酸の10倍ほどの保湿力があるといわれており、肌の機能を正常化してくれたりと注目が高まっています。

肌の保湿力を高めるには乳液でもクリームでもなく、このような内部ケアでしか行えないため、必ず覚えておいてください。

納豆に含まれるポリアミンでエイジングケア

ポリアミンは老化を防止する効果があると言われていてアンチエイジングに重要な成分といわれています。このポリアミンは年齢を重ねるごとに生成される量が減ってしまいますが、細胞の再生には必要不可欠な成分です。細胞の再生をしっかりと行うことにより肌荒れを防いでくれます。

この他にも美肌につながる成分が納豆には豊富に含まれています。共通してオススメなのは夜に食べること

納豆は朝食というイメージが日本には定着していますが、食べる時間を夜にしたほうがより多くの効果が得られます。漠然と「健康に良いから」と食べるよりも美肌へのイメージをもって食べたほうが意識も高まりますよね。納豆で内側から美肌を目指しましょう!